Q質問内容
投稿者
名医ログ編集部
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<日本で最初に前立腺を切除しない治療法ブラキセラピーを開始>
ブラキセラピー(前立腺永久挿入密封小線源治療)は放射線を出す小さなカプセルを前立腺内に挿入して埋め込み、前立腺の内部から放射線を照射する治療法です。
日本では2003年に認可され2003年9月から国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)で開始され2003年から16年間で3,700以上の症例数が有ります。
治療は通常4日間の入院で終了し、前立腺がんの他の治療法に比べて短期間で済むのが特徴です。
<参考>
・ブラキセラピー(前立腺永久挿入密封小線源治療)導入医療機関リスト