鈴木 佳彦 すずき　よしひこ

岩下内科クリニック（兵庫県西宮市）の岩下敬正院長先生は、胃カメラ検査の際の前処置である咽頭麻酔がとても丁寧で、その最大の特長である”苦痛”がほとんどない検査をしてくれます。
エズキ（嘔吐感）を抑えるには、咽頭麻酔が充分にノドの奥まで達していることが必須条件となります。
また、嘔吐感を与えない検査には別の大切な意味があります。嘔吐（えず）いている時の胃袋は裏表がひっくり返るように収縮しており、その状態では安全で正確な検査ができません。
これは大腸検査においても同様で、岩下先生のクリニックでは痛みのために検査を中止した患者さんはほとんどおられません。